2010/09/12

星空

大嵐の台風の、
ひさしぶり雨ドシャのザブーンなうれしい日、すべてのタイミングが完璧に揃って
親戚の様な家族の様な、うまれるまえから関係のつづく2人とドライブ
ぼくらは冷房のききすぎた室内で凍えながらエビと芋を食べた。

雨があがり、ミキサーにかけられたこの世界の景色は
あやしいうつくしいあやうい色合いに染まり、
山から海へおりてゆくときひろがった空、
紫の雲の向こう側に金色の世界がみえてしまっていた
こんなにもうつくしいと感じるこころはいったいなんなのでしょうか
星空の様な会話をして、わたしたちの顔、背景は銀河になった。

よるに吹く風は風①風②風③、、と、姿形を変化させながら、
雨でぬれた世界をわたっていった 部屋の窓をすべて開けて、
その手助けをした。